今年も帯広インテリアコーディネータークラブのメンバーで、旭川デザインウィークへ行ってきました。今年はどうしようか悩みましたが、結果『行って正解!』
さて、話を戻して。
まずは今年もカンディハウスさんの工場見学へ。若い方の活躍、特に女性の姿が目立ちました。品質の安定感と、クオリティの高さはまず間違いないブランドです。そういえばクリプトンのお客様も先日椅子を購入して頂きましたね♬
そして旭川デザインセンターへ。今年は各メーカーのブースの入れ替えがあって、更に見やすくなってました。
メイン会場には、ギンザシックスのインスタレーションも手掛けたフランス人デザイナーのグエナエル・ニコラ氏の“Nature Palette”。布を色のグラデーション順に飾り、奥へ奥へと吸い込まれます。
椅子が上下につるされている姿がなんともユーモラス。スーパーマリオのゲームで土管に吸い込まれていく時の効果音が耳から離れませんでした。知ってる?笑
ガージーカームワークスさんは住宅地に築40年の住宅を改築、今年3月にショールームがオープンしました。以前からとっても気になっていた会社で、20代から30代の若手メンバーが揃っています。オーダーメイドで無垢の家具、住宅用家具から店舗什器まで。これからの活躍が見逃せないです。
大雪木工は家具デザイナー小泉誠さんを中心とした“箱”の提案。こちらは展示終了後に大雪木工の事務所で使われるとの事。六角形の内部は外部との境界線を緩やかに作り出します。趣味や仕事に集中できる場所でありながらも、外からちょっと『ねぇねぇ』と覗き込んだり、その壁に持たれながらお喋りしたり。飲食店で使っても楽しそうです。
タイム&スタイルは、ソリッドなスタイルでとても洗練された家具をつくるメーカー。1本の丸太を自社工場で製材。自然乾燥、人工乾燥、最新型のCNCルーターを使う部分までオープンに説明してくれました。
毎年行ってもやっぱり飽きないのは、このイベントに参加する方々のそれぞれに切磋琢磨しあいながらも一致団結して、魅力あるものにしようという上昇志向が高いからなんでしょうね。また来年も期待度の高い旭川デザインウィークでした。
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